2009-12-18(Fri)
クリファント 第17話
「・・・、わかった。 ホントにいいの?」
「どんなこと、されてもいいから・・・、お願い」
了解したとしても、いきなりムチを振るわけには行かない。
まゆみはしばらく考えた後、パンストで縛ることからはじめた。
かおりのパンストを使って両手を縛り、ベッドの上端にくくりつけた。
足も開き、それぞれ左右に開くように縛り付ける。
さぁ・・・、どうしようっか?
まゆみは困惑しながらかおりに聞いてみた。
「道具、使っていい?」
コクリとうなずくかおり。
以前、使おうっかって聞いたとき頑なに固辞した。
でも今日はひとつ返事で返してきたのは、して欲しい事を意味する。
本当はどうしたものか迷っていたけど、かおりの気持ちにも応えたい。
決心を固め、自分の部屋に戻っていろいろ道具を持ってくるからと告げると、かおりは微笑んでうなずいた。
変われば変わるものだと内心びっくりが、どうやらかおりは真剣にそれを待ち望んでいるように思えた。
なら・・・、ちょっと、やってみるか。
まゆみは遊んでみたい気分にかられ、裸のまま部屋を出て行った。
いろいろなおもちゃは理事長に買ってもらった。
ディルド系を中心にそろえると紙袋に詰める。
部屋を出るとき何気にキラッと光るものがあるテーブルを見た。
その正体はハサミだった。 いつも枝毛を処理するハサミ。
別にどうこうするものではないと思ったけど、光り物を手荷物に加えた。
部屋に戻ると裸で縛られたまま、おとなしく待っていた。
さて、最初はどうしようかと思案する。
まゆみもいろいろな経験をしてきたが、アブノーマルのようなプレイは多くない。
たまにあったとしても“される側”
それが理事長と付き合うようになってから“する側”に変わった。
それとて数多くない。
どちらにしても男女の秘め事。
まゆみにとっても同姓は始めてだ。
あまり変なことをして嫌われても困ると思いはするものの、どうもかおりはそれを望んでいるように思える。
どう責めたものかと思いつつ、紙袋からディルドを取り出した。
最初から電動ではまずいだろうとの思いからディルドを選んだ。
「これ、使ってみる?」かおりに見せた。
以前は嫌がっていたのにコクリとうなずいた。
足元によるとかおりの秘部にあてがい、少し渇き気味の秘部はすぐに潤ってきた。
中に入れてみようかと思ったけど、なぜか面白くない。
もっといろいろ変なことをしてみたい衝動にかられた。
フッと先ほどのハサミを思い起こした。
かおりの陰毛は、量は多くなくフサフサしている。
遊びでよくコンディショナーも使うと笑って話をしたことがある。
やわらかいのはそのせいだと思えた。
「かおり、これ切っていい?」
まゆみはフサフサした陰毛を引っ張った。
「えっ!」
「かおりが浮気できないように、ここ、切ってみたい」
「浮気なんかしないよ」
「そう? ほんと。 男、連れ込んだりしない?」
「そんなことしない。 だって・・・」
あとの言葉は聞かなかった。
「じゃあ、切ってみていい?」
「いいわよ。 だってまゆみしか、このこと知らないし」
「いいの、本当に切るわよ」
「ホントにまゆみのしたいようにしてくれていいの。 だって浮気なんかしない」
まゆみは紙袋からハサミを取り出した。
「じゃあ、切るわよ」
「うん」
パンストで縛ってあったかおりの体を解き、バスタオルを腰の下に敷いて切りやすいように姿勢を協力してもらった。
ハサミを入れると意外と髪の毛より硬かった。
一度にたくさんは切れない。
それでも丹念に少しずつハサミを入れていくと、次第にはげ山になった。
でもやっぱりきれいに切れない
かおりはおとなしかった。
ハサミを入れられること、陰毛がなくなることに喜びを感じているよう。
その証拠にまた濡らし始めているのがわかったけど、それにかまっていられなかった。
仕上がり具合に、しだいに一気に剃ったほうがきれいに仕上がるかと思い始めた。
「やっぱり、剃らなきゃきれいにならないかも。 剃ろうっか?」
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「どんなこと、されてもいいから・・・、お願い」
了解したとしても、いきなりムチを振るわけには行かない。
まゆみはしばらく考えた後、パンストで縛ることからはじめた。
かおりのパンストを使って両手を縛り、ベッドの上端にくくりつけた。
足も開き、それぞれ左右に開くように縛り付ける。
さぁ・・・、どうしようっか?
まゆみは困惑しながらかおりに聞いてみた。
「道具、使っていい?」
コクリとうなずくかおり。
以前、使おうっかって聞いたとき頑なに固辞した。
でも今日はひとつ返事で返してきたのは、して欲しい事を意味する。
本当はどうしたものか迷っていたけど、かおりの気持ちにも応えたい。
決心を固め、自分の部屋に戻っていろいろ道具を持ってくるからと告げると、かおりは微笑んでうなずいた。
変われば変わるものだと内心びっくりが、どうやらかおりは真剣にそれを待ち望んでいるように思えた。
なら・・・、ちょっと、やってみるか。
まゆみは遊んでみたい気分にかられ、裸のまま部屋を出て行った。
いろいろなおもちゃは理事長に買ってもらった。
ディルド系を中心にそろえると紙袋に詰める。
部屋を出るとき何気にキラッと光るものがあるテーブルを見た。
その正体はハサミだった。 いつも枝毛を処理するハサミ。
別にどうこうするものではないと思ったけど、光り物を手荷物に加えた。
部屋に戻ると裸で縛られたまま、おとなしく待っていた。
さて、最初はどうしようかと思案する。
まゆみもいろいろな経験をしてきたが、アブノーマルのようなプレイは多くない。
たまにあったとしても“される側”
それが理事長と付き合うようになってから“する側”に変わった。
それとて数多くない。
どちらにしても男女の秘め事。
まゆみにとっても同姓は始めてだ。
あまり変なことをして嫌われても困ると思いはするものの、どうもかおりはそれを望んでいるように思える。
どう責めたものかと思いつつ、紙袋からディルドを取り出した。
最初から電動ではまずいだろうとの思いからディルドを選んだ。
「これ、使ってみる?」かおりに見せた。
以前は嫌がっていたのにコクリとうなずいた。
足元によるとかおりの秘部にあてがい、少し渇き気味の秘部はすぐに潤ってきた。
中に入れてみようかと思ったけど、なぜか面白くない。
もっといろいろ変なことをしてみたい衝動にかられた。
フッと先ほどのハサミを思い起こした。
かおりの陰毛は、量は多くなくフサフサしている。
遊びでよくコンディショナーも使うと笑って話をしたことがある。
やわらかいのはそのせいだと思えた。
「かおり、これ切っていい?」
まゆみはフサフサした陰毛を引っ張った。
「えっ!」
「かおりが浮気できないように、ここ、切ってみたい」
「浮気なんかしないよ」
「そう? ほんと。 男、連れ込んだりしない?」
「そんなことしない。 だって・・・」
あとの言葉は聞かなかった。
「じゃあ、切ってみていい?」
「いいわよ。 だってまゆみしか、このこと知らないし」
「いいの、本当に切るわよ」
「ホントにまゆみのしたいようにしてくれていいの。 だって浮気なんかしない」
まゆみは紙袋からハサミを取り出した。
「じゃあ、切るわよ」
「うん」
パンストで縛ってあったかおりの体を解き、バスタオルを腰の下に敷いて切りやすいように姿勢を協力してもらった。
ハサミを入れると意外と髪の毛より硬かった。
一度にたくさんは切れない。
それでも丹念に少しずつハサミを入れていくと、次第にはげ山になった。
でもやっぱりきれいに切れない
かおりはおとなしかった。
ハサミを入れられること、陰毛がなくなることに喜びを感じているよう。
その証拠にまた濡らし始めているのがわかったけど、それにかまっていられなかった。
仕上がり具合に、しだいに一気に剃ったほうがきれいに仕上がるかと思い始めた。
「やっぱり、剃らなきゃきれいにならないかも。 剃ろうっか?」
