2009-12-30(Wed)
麻衣妖炎 第四十三話
麻美と話をしているとブーンという音がしてきた。
なんかの機械がうなるような、静かな音だけど微かに響いてくる。
携帯のマナー音みたいな・・・ 麻美が振り向いて久美子の様子を見る。
私も気になり麻美越しに見ると、裕子は久美子が膝を立てた足の間に身をうずめている。
もうそこまで見れば、なにをしているか分かった。
きっとあれを裕子が持ってきたんだ。
麻衣はドキドキした。
ネットなんかでそれを見たことはあるけど、実際に実物を見たことない。
機械音がくぐもった音になり小さくなった。
そのかわり久美子のあえぎ声が大きくなる。
「ア~ン、アハ、ッ・・・、そ、そんなことしちゃダメ」
久美子の言葉に拒否感はこもっていない。
「ン~ン、ア~ン」
久美子の高ぶりが見なくても手に取るようにわかる。
言葉にならない妖しいうめきが耳から離れない。
「どうする? 見に行く?」
「そんなの悪いわ。 お楽しみなんだし…」
「前にもしたじゃない。 手伝ってあげればクミも喜ぶよ」
思い出した。
高校卒業旅行の時3人で久美子の身体を癒してあげたことがる。
あの時は久美子のあそこ、蜜つぼに3人の指が同時に侵入させた。
あの時、麻衣はまだ未経験だったので自分がされることを想像していなかったけど、もしされたらどんな気持ちになるんだろうと、あとになって考えたことがある。
とってもいやらしいんだけど興味もある。
私だったら我慢できずに天にも登るようなことになるかもしれない。
そんなことを考えると、するよりされてみたいという心が芽生え、昂ぶりを覚えた。
「マイはされてみたいんでしょ」 不意の言葉に麻衣は言葉が出なかった。
「あはっ、図星だ。 そんな顔してたもん、ミエミエだったわよ」
顔面に火がついた。 図星を当てられ言葉も出ない。
「わかりやすいねぇマイは。 ホントはしたくってたまんないんじゃない」
麻衣にとっては言葉攻め。 何も返す言葉が見つからない。
「でもねぇ、残念ねぇ。 今日は持ってきてないし。 しょうがないヒロから借りよっか?」
「ダメダメ、そんなの、今、使ってるし、2個持って来てるかもわかんないじゃない」
「そりゃそうね。 しょうがない、私がやってあげよっか?」
「そんなのいいよ、もう。 さっきまで十分胸さわられたもん」
「ビショビショになったでしょう」
「そんな~、こと、知らない~!」
「だってこの場面でビショビショにならなくちゃ官能小説にはなんないでしょ」
「そんなの作者の勝手でしょ、いつもそんなにお漏らししたり、乳首立たせたりしてないもん! おい!こら!あおい! まじめにやれ!」 (ハイ、すみません。あおい)
なんかの機械がうなるような、静かな音だけど微かに響いてくる。
携帯のマナー音みたいな・・・ 麻美が振り向いて久美子の様子を見る。
私も気になり麻美越しに見ると、裕子は久美子が膝を立てた足の間に身をうずめている。
もうそこまで見れば、なにをしているか分かった。
きっとあれを裕子が持ってきたんだ。
麻衣はドキドキした。
ネットなんかでそれを見たことはあるけど、実際に実物を見たことない。
機械音がくぐもった音になり小さくなった。
そのかわり久美子のあえぎ声が大きくなる。
「ア~ン、アハ、ッ・・・、そ、そんなことしちゃダメ」
久美子の言葉に拒否感はこもっていない。
「ン~ン、ア~ン」
久美子の高ぶりが見なくても手に取るようにわかる。
言葉にならない妖しいうめきが耳から離れない。
「どうする? 見に行く?」
「そんなの悪いわ。 お楽しみなんだし…」
「前にもしたじゃない。 手伝ってあげればクミも喜ぶよ」
思い出した。
高校卒業旅行の時3人で久美子の身体を癒してあげたことがる。
あの時は久美子のあそこ、蜜つぼに3人の指が同時に侵入させた。
あの時、麻衣はまだ未経験だったので自分がされることを想像していなかったけど、もしされたらどんな気持ちになるんだろうと、あとになって考えたことがある。
とってもいやらしいんだけど興味もある。
私だったら我慢できずに天にも登るようなことになるかもしれない。
そんなことを考えると、するよりされてみたいという心が芽生え、昂ぶりを覚えた。
「マイはされてみたいんでしょ」 不意の言葉に麻衣は言葉が出なかった。
「あはっ、図星だ。 そんな顔してたもん、ミエミエだったわよ」
顔面に火がついた。 図星を当てられ言葉も出ない。
「わかりやすいねぇマイは。 ホントはしたくってたまんないんじゃない」
麻衣にとっては言葉攻め。 何も返す言葉が見つからない。
「でもねぇ、残念ねぇ。 今日は持ってきてないし。 しょうがないヒロから借りよっか?」
「ダメダメ、そんなの、今、使ってるし、2個持って来てるかもわかんないじゃない」
「そりゃそうね。 しょうがない、私がやってあげよっか?」
「そんなのいいよ、もう。 さっきまで十分胸さわられたもん」
「ビショビショになったでしょう」
「そんな~、こと、知らない~!」
「だってこの場面でビショビショにならなくちゃ官能小説にはなんないでしょ」
「そんなの作者の勝手でしょ、いつもそんなにお漏らししたり、乳首立たせたりしてないもん! おい!こら!あおい! まじめにやれ!」 (ハイ、すみません。あおい)