2008-12-15(Mon)
麻衣妖炎 第五話
このような場面は麻美に一律の長がある。
麻美の瞳に吸い込まれそうだ。
私は麻美の浴衣をはだけた。
「やっぱ! アミのオッパイは大きいよな~」
裕子が言う。
目の前に麻美の胸がある。
私が見ても大きい。でも大きいからといってそんなに形は崩れていない。
裕子がしたように、手のひらを当ててみた。
“あたたかい…”
丸く円を書くように動かした。
悪戯っぽく、大きく動かしてみようと思ったまま手を動かしたら、そのまま大きく揺れた。
下から持ち上げてみた。ずっしりと重い。ゆっくり揉んでみたら柔らかくプニュプニュする。
最後にバストトップを掴んでみようと思ったら、あまり大きくなっていない。
しょうがないので先っぽ全部をつまみ、クニュクニュ動かしてみた。
「はい、おしまい」と言って手を下ろした。
麻美が浴衣を直す。
「アミ! どうだった? 感じた?」
「な~んも、別にどうってことなかった」
なんかちょっと悔しい。でも、当然と言えば当然。
今まで人の胸なんか、じっくり触ったことがない。
悪ふざけでつつくくらいのものだ。
今までは自分のものしかさわったことがなかったけど、このおかげでなんとなく女性の胸を、特別な意識で見るようになってしまった。
そしてなによりも、人にさわってもらったらどんな気持ちになるのだろう。
さっきは遊びだから感じることもなかったけど…。
私は自分でしても、とっても感じることがある。
体調にもよるのだろうけど、自分でしてもたまらない時がある。
もし人にやってもらって大きく感じてしまったら、どうなるのだろう?
以前、自分の胸にキスしたいと思ったことがある。
当然できるわけがないけど、いつの日か彼氏ができたらきっと乳房にキスを受けることになり、甘味な刺激が走ることを想像していた。
怖いようだけど、興味がないと言えば嘘になる。
でもその相手が彼氏ではなく、友達だったら恥ずかしい。
やだ!
私、さわってもらうだけでなく、キスしてもらいたいのかしら?
そんな遠い世界に行っている私を、久美子が呼び戻した。
「マイ! マイ! 大丈夫?」
「何か? 遠い世界へ行っていたよ」
「なんか、ニタニタしてた。変なこと考えてたでしょ」
「ばか! そんなんじゃないもん!」
「いや! 絶対変なこと考えてた。 マイは正直ものだからすぐ顔に出るもん」
図星を当てられて赤面した。
「まぁ、マイの一人エッチ妄想好きには、今に始まったことじゃないから別にかまわないけどね~。ホラホラ、カード配ってあるから続きやるよ」
見るとみんなカードを手にしている。
確かにボォーっとしていたようだ。
慌ててカードを取り再開したが、次の勝負も私が触り役になった。
される方が久美子。
麻美の瞳に吸い込まれそうだ。
私は麻美の浴衣をはだけた。
「やっぱ! アミのオッパイは大きいよな~」
裕子が言う。
目の前に麻美の胸がある。
私が見ても大きい。でも大きいからといってそんなに形は崩れていない。
裕子がしたように、手のひらを当ててみた。
“あたたかい…”
丸く円を書くように動かした。
悪戯っぽく、大きく動かしてみようと思ったまま手を動かしたら、そのまま大きく揺れた。
下から持ち上げてみた。ずっしりと重い。ゆっくり揉んでみたら柔らかくプニュプニュする。
最後にバストトップを掴んでみようと思ったら、あまり大きくなっていない。
しょうがないので先っぽ全部をつまみ、クニュクニュ動かしてみた。
「はい、おしまい」と言って手を下ろした。
麻美が浴衣を直す。
「アミ! どうだった? 感じた?」
「な~んも、別にどうってことなかった」
なんかちょっと悔しい。でも、当然と言えば当然。
今まで人の胸なんか、じっくり触ったことがない。
悪ふざけでつつくくらいのものだ。
今までは自分のものしかさわったことがなかったけど、このおかげでなんとなく女性の胸を、特別な意識で見るようになってしまった。
そしてなによりも、人にさわってもらったらどんな気持ちになるのだろう。
さっきは遊びだから感じることもなかったけど…。
私は自分でしても、とっても感じることがある。
体調にもよるのだろうけど、自分でしてもたまらない時がある。
もし人にやってもらって大きく感じてしまったら、どうなるのだろう?
以前、自分の胸にキスしたいと思ったことがある。
当然できるわけがないけど、いつの日か彼氏ができたらきっと乳房にキスを受けることになり、甘味な刺激が走ることを想像していた。
怖いようだけど、興味がないと言えば嘘になる。
でもその相手が彼氏ではなく、友達だったら恥ずかしい。
やだ!
私、さわってもらうだけでなく、キスしてもらいたいのかしら?
そんな遠い世界に行っている私を、久美子が呼び戻した。
「マイ! マイ! 大丈夫?」
「何か? 遠い世界へ行っていたよ」
「なんか、ニタニタしてた。変なこと考えてたでしょ」
「ばか! そんなんじゃないもん!」
「いや! 絶対変なこと考えてた。 マイは正直ものだからすぐ顔に出るもん」
図星を当てられて赤面した。
「まぁ、マイの一人エッチ妄想好きには、今に始まったことじゃないから別にかまわないけどね~。ホラホラ、カード配ってあるから続きやるよ」
見るとみんなカードを手にしている。
確かにボォーっとしていたようだ。
慌ててカードを取り再開したが、次の勝負も私が触り役になった。
される方が久美子。