2010-01-18(Mon)
麻衣妖炎 第五十九話
≪夢想の思い≫
黙っていると大輔の手が下着の紐にかかる。
あぁ~脱がされる…
脱がされるのは女の喜びだけど、その仕草を見たことはない。
でも今はその姿を鏡が映し出している。
脱がされる自分を見ることが出来る。
とっても恥ずかしい気持ちに消え入りそうになりたい。
大輔は蝶々結びをされた紐の一端を探し当てた。
その端っこをゆっくりと引く。
紐がズルッ、ズルッと引っ張られ、その感触が大輔の手に伝わり、
それはまた麻衣の体にも伝わっているはず。
ゆっくりと解き始めたことが原因か、思ったより長い紐に時間がかかり、
いつ? いつ? 外れるの? 長い‘とき’がお互いを緊張させた。
大輔は引きながらも鏡を見ると、麻衣の視線も大輔の手に集中していた。
蝶々結びされた輪が次第に小さくなり、次第に固まりになる。
そのかたまりになった紐を最後に引っ張ると‘プツン’とした感触にほどけた。
大輔は手を離す。
力を失ったショーツの端っこはヒラリと垂れ下がる。
力を失ったのは紐だけではない。
茂みを隠していた小さな布も浮力を失った。
ヒラリと垂れ下がる小さな布切れのあとに麻衣の痴毛が現れた。
麻衣はもちろん自分の裸はいつも見ている。
大輔にも体のすみずみまで見られていたのはわかっている。
でも2人が同時に麻衣の体を観賞するのは始めて。
それも全裸でなく、恥ずかしくない部分に残された下着が、いっそう恥ずかしさを強調させていた。
真っ赤になり「アン! ヤダ! 恥ずかしい」
イヤイヤするように体を揺すったけど、大輔にしっかり掴まれた体は動けない。
返ってしっかり力を入れて体を掴まれた。
それでもイヤイヤすると、力を失ったショーツの最後の紐までも力を失い、
下着全部が落ち始めたが、それはなぜか太ももの途中で止まった。
「マイ、見てごらん。 きれいだよ」
エ~、こんなときにそんな言葉を言わないで。
ほとんど全裸に近い状態でそんな言葉を…
麻衣は鏡を見た。
胸を隠さないブラ、ショーツが必死で太ももに取りすがっている。
ほとんど全裸に近い女が、男にしっかり掴まれている。
「きれいだね、マイ」
その言葉に、
アァ~ もう~ダメェ~ 身も 心も トロトロ…
黙っていると大輔の手が下着の紐にかかる。
あぁ~脱がされる…
脱がされるのは女の喜びだけど、その仕草を見たことはない。
でも今はその姿を鏡が映し出している。
脱がされる自分を見ることが出来る。
とっても恥ずかしい気持ちに消え入りそうになりたい。
大輔は蝶々結びをされた紐の一端を探し当てた。
その端っこをゆっくりと引く。
紐がズルッ、ズルッと引っ張られ、その感触が大輔の手に伝わり、
それはまた麻衣の体にも伝わっているはず。
ゆっくりと解き始めたことが原因か、思ったより長い紐に時間がかかり、
いつ? いつ? 外れるの? 長い‘とき’がお互いを緊張させた。
大輔は引きながらも鏡を見ると、麻衣の視線も大輔の手に集中していた。
蝶々結びされた輪が次第に小さくなり、次第に固まりになる。
そのかたまりになった紐を最後に引っ張ると‘プツン’とした感触にほどけた。
大輔は手を離す。
力を失ったショーツの端っこはヒラリと垂れ下がる。
力を失ったのは紐だけではない。
茂みを隠していた小さな布も浮力を失った。
ヒラリと垂れ下がる小さな布切れのあとに麻衣の痴毛が現れた。
麻衣はもちろん自分の裸はいつも見ている。
大輔にも体のすみずみまで見られていたのはわかっている。
でも2人が同時に麻衣の体を観賞するのは始めて。
それも全裸でなく、恥ずかしくない部分に残された下着が、いっそう恥ずかしさを強調させていた。
真っ赤になり「アン! ヤダ! 恥ずかしい」
イヤイヤするように体を揺すったけど、大輔にしっかり掴まれた体は動けない。
返ってしっかり力を入れて体を掴まれた。
それでもイヤイヤすると、力を失ったショーツの最後の紐までも力を失い、
下着全部が落ち始めたが、それはなぜか太ももの途中で止まった。
「マイ、見てごらん。 きれいだよ」
エ~、こんなときにそんな言葉を言わないで。
ほとんど全裸に近い状態でそんな言葉を…
麻衣は鏡を見た。
胸を隠さないブラ、ショーツが必死で太ももに取りすがっている。
ほとんど全裸に近い女が、男にしっかり掴まれている。
「きれいだね、マイ」
その言葉に、
アァ~ もう~ダメェ~ 身も 心も トロトロ…