2010-01-26(Tue)
麻衣妖炎 第六十六話
麻衣は口の中をモゴモゴしていた。
大輔のものが口の中に粘りついている。
「ダイ! ごめん、またトイレ行きたくなっちゃった。 待ってて」
タンスからピンクのネグリジェを取り出し上に羽織る。
だって裸のままだったら恥ずかしいし…。
振り向くと大輔が裸のままで立っている。
「悪いから先にベッドに入ってて」 そう言って小走りに部屋を出て行った。
洗面所で急いで歯を磨いた。
磨きながら鏡を見て2つ後悔していた。
やっぱり男のものは飲むものではない。
二度とごめんだ。
たまにネットで見るAV紹介で、女の子が最後に飲むシーンが多い。
あれはお金になるから出来るものだとツクヅク後悔した。
それともう一つはさっきの言葉。
「悪いから先にベッドに入ってて!」
あの言葉、女の言う言葉じゃぁないよね。
だって“この後、しますよ~ぅ”って言う意味じゃない。
な~んて、スケベーなんだからマイは…。
まぁ~、するんだからしょうがないよね~ぇ。
一人で自問自答しているのが、なんとなく可笑しかった。
DVD映画の後でもトイレに行ったばっかりで、
したくもないのに無理に行くことはないと思い、
そのまま部屋に戻ったら大輔は言われたとおりベッドの中に入っていた。
「何か飲む?」
「いや特にはもういいよ。 それよりそのネグリジェ、可愛いね」
「ヘヘェ~、いいでしょ。 マイのお気に入りの一品なんだ」
といってクルッと360度回転して見せた。
麻衣はどちらかというとパジャマを好まない。
寝るとき、体を締め付けるのはよくないってお母さんから聞いた。
だから可愛いネグリジェばかりそろえた。
「ねぇ、どう?」 甘えてみせた。
「その胸元にあるフリフリが可愛いね。 それと7分袖も可愛い」
「エヘッ、誉めてくれてありがと」
「それでね、マイ」
「ん? なに?」
「せっかく着たところ悪いんだけど、そこで脱いでくれない」
「エ~~、ヤダ~、恥ずかし~しぃ、さっき見たでしょ」
「ん~、もう一度見たい!」
「エ~、ダッテェ~」
「マイの裸は綺麗だし、とっても可愛いから。 ネッ! お願い!」
「ホント~ォ~?」
「ホントに、ホント! マイはサァ~、出てるところはちゃんと出てるし、ポチャポチャして可愛いから」
「お腹も出てるし~ぃ?」
「そのお腹が可愛いんじゃん、ポチャポチャ感がとっても好きなんだよ」
「ダイはいつも上手いこと言ってくる。 その気にさせるが上手いんだから…」
嫌がるそぶりもなくエッチぽくなる自分にドキドキ。
「ネッ、ネッ、お願い、可愛い姿、見せて」
「ん~、しょうがないな~ぁ。 ちょっとだけよ」
「やった~! 嬉しいナァ。 可愛いの見せてくれるって」
『可愛い』『可愛い』を連発されると弱いのが女心。
しょうがないなぁと思いつつ、さっき自分から脱だのと、言われて脱ぐのとでは恥ずかしさが大きく違う。
だんだん自分がエッチになる。
心臓の鼓動がドキドキ、更に大きくなるのを感じた。
大輔のものが口の中に粘りついている。
「ダイ! ごめん、またトイレ行きたくなっちゃった。 待ってて」
タンスからピンクのネグリジェを取り出し上に羽織る。
だって裸のままだったら恥ずかしいし…。
振り向くと大輔が裸のままで立っている。
「悪いから先にベッドに入ってて」 そう言って小走りに部屋を出て行った。
洗面所で急いで歯を磨いた。
磨きながら鏡を見て2つ後悔していた。
やっぱり男のものは飲むものではない。
二度とごめんだ。
たまにネットで見るAV紹介で、女の子が最後に飲むシーンが多い。
あれはお金になるから出来るものだとツクヅク後悔した。
それともう一つはさっきの言葉。
「悪いから先にベッドに入ってて!」
あの言葉、女の言う言葉じゃぁないよね。
だって“この後、しますよ~ぅ”って言う意味じゃない。
な~んて、スケベーなんだからマイは…。
まぁ~、するんだからしょうがないよね~ぇ。
一人で自問自答しているのが、なんとなく可笑しかった。
DVD映画の後でもトイレに行ったばっかりで、
したくもないのに無理に行くことはないと思い、
そのまま部屋に戻ったら大輔は言われたとおりベッドの中に入っていた。
「何か飲む?」
「いや特にはもういいよ。 それよりそのネグリジェ、可愛いね」
「ヘヘェ~、いいでしょ。 マイのお気に入りの一品なんだ」
といってクルッと360度回転して見せた。
麻衣はどちらかというとパジャマを好まない。
寝るとき、体を締め付けるのはよくないってお母さんから聞いた。
だから可愛いネグリジェばかりそろえた。
「ねぇ、どう?」 甘えてみせた。
「その胸元にあるフリフリが可愛いね。 それと7分袖も可愛い」
「エヘッ、誉めてくれてありがと」
「それでね、マイ」
「ん? なに?」
「せっかく着たところ悪いんだけど、そこで脱いでくれない」
「エ~~、ヤダ~、恥ずかし~しぃ、さっき見たでしょ」
「ん~、もう一度見たい!」
「エ~、ダッテェ~」
「マイの裸は綺麗だし、とっても可愛いから。 ネッ! お願い!」
「ホント~ォ~?」
「ホントに、ホント! マイはサァ~、出てるところはちゃんと出てるし、ポチャポチャして可愛いから」
「お腹も出てるし~ぃ?」
「そのお腹が可愛いんじゃん、ポチャポチャ感がとっても好きなんだよ」
「ダイはいつも上手いこと言ってくる。 その気にさせるが上手いんだから…」
嫌がるそぶりもなくエッチぽくなる自分にドキドキ。
「ネッ、ネッ、お願い、可愛い姿、見せて」
「ん~、しょうがないな~ぁ。 ちょっとだけよ」
「やった~! 嬉しいナァ。 可愛いの見せてくれるって」
『可愛い』『可愛い』を連発されると弱いのが女心。
しょうがないなぁと思いつつ、さっき自分から脱だのと、言われて脱ぐのとでは恥ずかしさが大きく違う。
だんだん自分がエッチになる。
心臓の鼓動がドキドキ、更に大きくなるのを感じた。