2010-02-09(Tue)
露出の魅惑 中学編12
≪小学校の校庭 3-9≫
少し戻って、滑り台の鉄板のところで座って休みました。
星空が綺麗です。 滑り台の鉄板の上に寝転がって夜空を見上げました。
さっき鉄棒で諦めたので、何か罰を与えなければなりません。
このまま服を着ずに帰ることも考えました。
でも時間としてはまだ早いので、帰宅途中の人も多いはずです。
そんなことを考えていると、門の方から何か音がしたように思えました。
慌てて身を起こし、体を隠さなければなりません。
でも近くには身を隠せるものは何もなく、結局、直ぐ後ろの木に隠れました。
幸い近くに照明がないので、わかりづらいだろうと思ったのです。
音の主はやっぱり人でした。 砂を踏みしめる音がします。
見つかったかもしれません。
警備員かもしれません。
逃げることを考えました。
逃げるにしても、服は歩いてくる人の方向にあります。
服を諦めるにも、こっちの塀から脱出不可能の高さです。
どこか違った方向へ歩いてくれることを願いました。
そうすればなんとか迂回して戻るチャンスもあると考えました。
木のところから少しだけ顔を出して見ていると、
まっすぐこっちの滑り台のある方向に人影はやってきます。
絶望です。 ダメかもしれません。 いや、たぶんダメです。
音がする前は滑り台に寝転んでいたので見えないはずです。
遠目では見えないはずなのに・・・
裸の私は体が震えました。
おかしいと思いましたが、事実まっすぐこっちに歩いてきています。
私はもう見ることも出来ず、顔も木の陰に隠しました。
心臓の鼓動が高くなり、聞こえてしまいそうです。
足音は、確実にこっちにやってきます。
直ぐ近くまでやってきて、足音が止まりました。
どうか向こうへ行って!
そう願っているにもズルッ、ズルッと砂を引きずるような音がします。
私を探しているのかもしれません。
心臓が飛び出しそうになるくらい緊張しました。
探しているなら、体を隠している木の角度を変えなければいけません。
そ~っと顔を出しました。
人影は見えません。
もっと顔を出した瞬間です。
「なにしてるの?」 背後から声が聞こえました。
心臓が凍りました、完全に見つかったのです。
心が折れそうなくらい凹みました。
絶望のふちに立たされた私は振り返る事が出来ません。
「お姉ちゃん、何してるの?」
もう一度、声はしましたが子供のような声でした。
おそるおそる振り返ると小学生と思える男の子でした。
「お姉ちゃん、何してるの?」もう一回言いました。
「いや・・、あの、、その・・ね。 ちょっと休憩してたの」
大人の警備員でなく安心はしましたが裸です。
「ふ~ん、じゃぁ、どうして裸なの?」
いきなりずばりな事、聞かれちゃいました。
子供ですから正直ですよね。
少し戻って、滑り台の鉄板のところで座って休みました。
星空が綺麗です。 滑り台の鉄板の上に寝転がって夜空を見上げました。
さっき鉄棒で諦めたので、何か罰を与えなければなりません。
このまま服を着ずに帰ることも考えました。
でも時間としてはまだ早いので、帰宅途中の人も多いはずです。
そんなことを考えていると、門の方から何か音がしたように思えました。
慌てて身を起こし、体を隠さなければなりません。
でも近くには身を隠せるものは何もなく、結局、直ぐ後ろの木に隠れました。
幸い近くに照明がないので、わかりづらいだろうと思ったのです。
音の主はやっぱり人でした。 砂を踏みしめる音がします。
見つかったかもしれません。
警備員かもしれません。
逃げることを考えました。
逃げるにしても、服は歩いてくる人の方向にあります。
服を諦めるにも、こっちの塀から脱出不可能の高さです。
どこか違った方向へ歩いてくれることを願いました。
そうすればなんとか迂回して戻るチャンスもあると考えました。
木のところから少しだけ顔を出して見ていると、
まっすぐこっちの滑り台のある方向に人影はやってきます。
絶望です。 ダメかもしれません。 いや、たぶんダメです。
音がする前は滑り台に寝転んでいたので見えないはずです。
遠目では見えないはずなのに・・・
裸の私は体が震えました。
おかしいと思いましたが、事実まっすぐこっちに歩いてきています。
私はもう見ることも出来ず、顔も木の陰に隠しました。
心臓の鼓動が高くなり、聞こえてしまいそうです。
足音は、確実にこっちにやってきます。
直ぐ近くまでやってきて、足音が止まりました。
どうか向こうへ行って!
そう願っているにもズルッ、ズルッと砂を引きずるような音がします。
私を探しているのかもしれません。
心臓が飛び出しそうになるくらい緊張しました。
探しているなら、体を隠している木の角度を変えなければいけません。
そ~っと顔を出しました。
人影は見えません。
もっと顔を出した瞬間です。
「なにしてるの?」 背後から声が聞こえました。
心臓が凍りました、完全に見つかったのです。
心が折れそうなくらい凹みました。
絶望のふちに立たされた私は振り返る事が出来ません。
「お姉ちゃん、何してるの?」
もう一度、声はしましたが子供のような声でした。
おそるおそる振り返ると小学生と思える男の子でした。
「お姉ちゃん、何してるの?」もう一回言いました。
「いや・・、あの、、その・・ね。 ちょっと休憩してたの」
大人の警備員でなく安心はしましたが裸です。
「ふ~ん、じゃぁ、どうして裸なの?」
いきなりずばりな事、聞かれちゃいました。
子供ですから正直ですよね。