2010-05-18(Tue)
ボクの幼なじみ(小学生編)8
一学期も終わり、いよいよ夏休み。
青春の一ページ、小学生大会
1回戦が始まりボクは8番センターの先発です。
あとから入部したのですが、
コツコツと打つバッティングと足の速さが認められての先発でした。
コーチから5番6番あたりが本当なんだろうが、
チームに長く在籍している子もいるし、
8番から始まってヒットを打ってくれると9番ピッチャーが送りバント、
そうすれば上位打線に回るから得点のビッグチャンスになるし、
腐らずにコツコツと打ってくれと言われました。
期待されたら頑張るしきゃない!
そう思ったボクは全速力でグランドを駆け抜けていったのです。
1回戦のボクは7打数5安打、チームも打線が爆発して大勝。
無事1回戦突破ができました。
2回戦、初戦を軽く突破した僕たちは余裕が生まれていました。
ベンチで打順を待ってると、誰かが女の子が見に来てると言い出したのです。
見ると数人、見覚えのある顔がありました。
そんなことボクにはどうでもよく試合に集中していたのですが、
勝った帰り道、来ていた女の子の名前をしゃべり始めました。
「誰を見に来たんだ?」と噂が持ちきりで、
みんな勝手なことを言い始めたのですが、その中に奈美の名前もありました。
正直、ビックリして「どこにいた?」って聞くと、一人離れて外野の方って教えてくれたのです。
他の女の子は、グループでベンチ裏に陣取っていたので、
一人離れてた奈美の存在にはぜんぜん気がつきませんでした。
でもなんとなく他の子を見に来たんだろうと勝手に解釈していました。
3回戦、今日は試合会場も遠く女の子たちは来ないだろうと言い合っていたのですが、
試合が始まる頃、前にも増して女の子たちが増えています。
ボクがセンター方向に守備に向かう途中、木の陰に隠れる奈美を見つけました。
性懲りもなくまた来てんだ。
しかしなんで隠れたんだと思いましたが、それより試合に集中です。
さすがにここまで勝ち上がってくると相手も強く、試合は接戦です。
青春の一ページ、小学生大会
1回戦が始まりボクは8番センターの先発です。
あとから入部したのですが、
コツコツと打つバッティングと足の速さが認められての先発でした。
コーチから5番6番あたりが本当なんだろうが、
チームに長く在籍している子もいるし、
8番から始まってヒットを打ってくれると9番ピッチャーが送りバント、
そうすれば上位打線に回るから得点のビッグチャンスになるし、
腐らずにコツコツと打ってくれと言われました。
期待されたら頑張るしきゃない!
そう思ったボクは全速力でグランドを駆け抜けていったのです。
1回戦のボクは7打数5安打、チームも打線が爆発して大勝。
無事1回戦突破ができました。
2回戦、初戦を軽く突破した僕たちは余裕が生まれていました。
ベンチで打順を待ってると、誰かが女の子が見に来てると言い出したのです。
見ると数人、見覚えのある顔がありました。
そんなことボクにはどうでもよく試合に集中していたのですが、
勝った帰り道、来ていた女の子の名前をしゃべり始めました。
「誰を見に来たんだ?」と噂が持ちきりで、
みんな勝手なことを言い始めたのですが、その中に奈美の名前もありました。
正直、ビックリして「どこにいた?」って聞くと、一人離れて外野の方って教えてくれたのです。
他の女の子は、グループでベンチ裏に陣取っていたので、
一人離れてた奈美の存在にはぜんぜん気がつきませんでした。
でもなんとなく他の子を見に来たんだろうと勝手に解釈していました。
3回戦、今日は試合会場も遠く女の子たちは来ないだろうと言い合っていたのですが、
試合が始まる頃、前にも増して女の子たちが増えています。
ボクがセンター方向に守備に向かう途中、木の陰に隠れる奈美を見つけました。
性懲りもなくまた来てんだ。
しかしなんで隠れたんだと思いましたが、それより試合に集中です。
さすがにここまで勝ち上がってくると相手も強く、試合は接戦です。