2009-01-11(Sun)
麻衣妖炎 第十七話
第三章 麻衣の一人遊び
≪露出の始まり≫
卒業記念旅行から帰ると、麻衣は更に一段とエッチな妄想が広がった。
ある日、テレビを見ていたら紹介された雑誌が欲しくなり、時計を見ると午後8時、まだ外出が許される。
麻衣は着替えをしようと自分の部屋に戻りタンスの中を見ると、ロングセーターがあったのでパジャマを脱いでセーターをかぶった。
パジャマを着ていたのでブラはつけていない。
セーターを着るとパジャマのズボンを脱いだ。
セーターの裾は膝上くらいまであるロングセーター。
鏡を見るとワンピースみたいなもの。
これなら下をはかなくてもいいや。
ウールのチクチク感が全身にたまらなく気持ちいい。
もう一度鏡を見ると‘フト’と思い出した。
卒業旅行のとき『恥ずかしいから楽しい』って言われたコト。
「・・・」
全身にチクチク感が気持ちいいのに、お尻にはない。
パンツ、脱いでみよっか!?
麻衣はいやらしくなった自分にドキドキしながら、ショーツを下ろした。
鏡に後姿を映し出すとパンティーラインが映らない。
それは当たり前え!
お尻にもチクチクがあり、謎めいた気分でとても気持ちいい。
セーターは比較的身体にフィットしているので、しっかりヒップラインが映しだしている。
チョット、エッチポイ!
胸を見ると興奮しているのか、乳首がセーター越しにポチッと膨らみが見える。
ただセーターだけにはっきりとは分からないので、これくらいなら大丈夫と思いそのままにした。
麻衣の頭の中は煩悩だらけ。
セーターだけだとお洒落じゃあないので、メタルチェーンのベルトを巻き、お財布は小さなポーチバッグに入れ、首からななめに掛けた。
外に出ると夜風が気持ちいい。
コンビニへ向かう道はお勤め帰りの人と数人すれ違う。
このセーターの中は素っ裸なんだぞっと考えていたけど、誰も振り向いてはくれない。
ちょっと残念かなぁ。
肩こりを治すような仕草で肩を上げ下げしてみた。
セーターが胸をサラサラなぜてくれる。
気持ちいい。
その感触を楽しみながらコンビニに着いた。
中は外の暗がりに比べてずいぶんと明るい。
透けるわけがないけど、もし万が一透けたらどうしようと思いながら入るとお客さんはいなかった。
雑誌コーナーで立ち読みしていると学生らしき男の子が2人、入ってきた。
麻衣の後ろを通るとき、お尻に熱い視線が送られているのがわかった。
成功かも?
お目当ての雑誌が見つかりチョコレート菓子を一つ取ってレジに向かうと、店員は女性だった。
やっぱり残念かなぁ。
若い男の子だったら胸を突き出す姿勢をとってあげたのに…、って思いながら外に出ようとして振り向くと、自動ドアの横にある大きなステンレスが鏡状になっていて、麻衣の全身が映し出されていた。
それ自身はどうってことないが、セーターの裾が少し上がっている。
たぶんさっき肩を上げた時にベルトに引っ掛かり裾が上がったのだろう。
≪露出の始まり≫
卒業記念旅行から帰ると、麻衣は更に一段とエッチな妄想が広がった。
ある日、テレビを見ていたら紹介された雑誌が欲しくなり、時計を見ると午後8時、まだ外出が許される。
麻衣は着替えをしようと自分の部屋に戻りタンスの中を見ると、ロングセーターがあったのでパジャマを脱いでセーターをかぶった。
パジャマを着ていたのでブラはつけていない。
セーターを着るとパジャマのズボンを脱いだ。
セーターの裾は膝上くらいまであるロングセーター。
鏡を見るとワンピースみたいなもの。
これなら下をはかなくてもいいや。
ウールのチクチク感が全身にたまらなく気持ちいい。
もう一度鏡を見ると‘フト’と思い出した。
卒業旅行のとき『恥ずかしいから楽しい』って言われたコト。
「・・・」
全身にチクチク感が気持ちいいのに、お尻にはない。
パンツ、脱いでみよっか!?
麻衣はいやらしくなった自分にドキドキしながら、ショーツを下ろした。
鏡に後姿を映し出すとパンティーラインが映らない。
それは当たり前え!
お尻にもチクチクがあり、謎めいた気分でとても気持ちいい。
セーターは比較的身体にフィットしているので、しっかりヒップラインが映しだしている。
チョット、エッチポイ!
胸を見ると興奮しているのか、乳首がセーター越しにポチッと膨らみが見える。
ただセーターだけにはっきりとは分からないので、これくらいなら大丈夫と思いそのままにした。
麻衣の頭の中は煩悩だらけ。
セーターだけだとお洒落じゃあないので、メタルチェーンのベルトを巻き、お財布は小さなポーチバッグに入れ、首からななめに掛けた。
外に出ると夜風が気持ちいい。
コンビニへ向かう道はお勤め帰りの人と数人すれ違う。
このセーターの中は素っ裸なんだぞっと考えていたけど、誰も振り向いてはくれない。
ちょっと残念かなぁ。
肩こりを治すような仕草で肩を上げ下げしてみた。
セーターが胸をサラサラなぜてくれる。
気持ちいい。
その感触を楽しみながらコンビニに着いた。
中は外の暗がりに比べてずいぶんと明るい。
透けるわけがないけど、もし万が一透けたらどうしようと思いながら入るとお客さんはいなかった。
雑誌コーナーで立ち読みしていると学生らしき男の子が2人、入ってきた。
麻衣の後ろを通るとき、お尻に熱い視線が送られているのがわかった。
成功かも?
お目当ての雑誌が見つかりチョコレート菓子を一つ取ってレジに向かうと、店員は女性だった。
やっぱり残念かなぁ。
若い男の子だったら胸を突き出す姿勢をとってあげたのに…、って思いながら外に出ようとして振り向くと、自動ドアの横にある大きなステンレスが鏡状になっていて、麻衣の全身が映し出されていた。
それ自身はどうってことないが、セーターの裾が少し上がっている。
たぶんさっき肩を上げた時にベルトに引っ掛かり裾が上がったのだろう。