2010-09-04(Sat)
巡査長 美咲 ~淫妖水魔編~ ≪第十五話≫
第四章 妖怪 淫妖水現る
千恵美は胸の下の汗を拭うと、その手を下におろす。
股間まで手を延ばし足の付け根も、また汗の溜まりやすいところ。
千恵美は股間に手を忍ばせ、汗を拭う。
ヌルッとした感触に何度も汗を拭うと、手は表裏共に濡れてしまい乾燥している場所はなくなった。
千恵美は濡れたままの手で、指を立て湿地帯をなぞる。
そこは汗の固まりだろうか、どうしようもないくらい濡れた場所を指で掻いた。
ヌルヌルした感触に掻いているとしだいに気持ち良くなり始め、そこからは新たな湧き水がこぼれだしてきた。
千恵美は湧水の元へ指をすべらせると、中は外界以上に熱く、狭い上に湧き水にあふれていた。
中で指を動かすと猥らな液体は所狭しと外の世界にこぼれだし、尻の割れ目からシーツを濡らしはじめる。
オナニーをはじめたことに自覚しているけれども、それは現実の世界か、夢の世界かはわからないでいた。
ただ体はうっとり気持ちよく、千恵美は夢でも現実でも、どっちでも良かった。
しばらく自慰行為にふけ、横向きから仰向けに体を開き、ひざを立て、男を迎えるように足を開く。
股間に伸びる右手はゆっくりと動いた。
その姿を正面から見ている。 ということは夢なのだろう。
ベッドに淫らな行為にふける自分と、それを見つめる少女。
「・・・・・」
少女??? ここには誰もいないはず。 そういえば自分の姿を見ていた。
それは部屋の明かりがついている証拠、寝るときには電気を消したはずなのに。
千恵美は目を見開き少女を見た。 紛れもなく少女はそこに立っていた。
見るとまだいたいけない少女だった。 年の頃は8~10才に見える。
真っ黒い髪の毛は日本人形のようにストレート、まだ膨らみのない胸まで差し掛かっていた。
顔は能面のような白い顔に切れ長の目、なぜか赤い着物を着てベッドサイドに立っていた。
少女は口を開くと出てくる声は、容姿と違ってかすれた大人のような声だった。
「おんな、きもちいいか?」
千恵美は体を起こしベッドサイド、壁に体をすり寄せた。 恥ずかしいが何も体を隠すものがない。
千恵美は腕で胸を隠した。
「気持ちいいかと、聞いておる」
千恵美は答えられなかった。 何がなんだかさっぱりわからない。
これも夢なのだろうか・・・
千恵美は胸の下の汗を拭うと、その手を下におろす。
股間まで手を延ばし足の付け根も、また汗の溜まりやすいところ。
千恵美は股間に手を忍ばせ、汗を拭う。
ヌルッとした感触に何度も汗を拭うと、手は表裏共に濡れてしまい乾燥している場所はなくなった。
千恵美は濡れたままの手で、指を立て湿地帯をなぞる。
そこは汗の固まりだろうか、どうしようもないくらい濡れた場所を指で掻いた。
ヌルヌルした感触に掻いているとしだいに気持ち良くなり始め、そこからは新たな湧き水がこぼれだしてきた。
千恵美は湧水の元へ指をすべらせると、中は外界以上に熱く、狭い上に湧き水にあふれていた。
中で指を動かすと猥らな液体は所狭しと外の世界にこぼれだし、尻の割れ目からシーツを濡らしはじめる。
オナニーをはじめたことに自覚しているけれども、それは現実の世界か、夢の世界かはわからないでいた。
ただ体はうっとり気持ちよく、千恵美は夢でも現実でも、どっちでも良かった。
しばらく自慰行為にふけ、横向きから仰向けに体を開き、ひざを立て、男を迎えるように足を開く。
股間に伸びる右手はゆっくりと動いた。
その姿を正面から見ている。 ということは夢なのだろう。
ベッドに淫らな行為にふける自分と、それを見つめる少女。
「・・・・・」
少女??? ここには誰もいないはず。 そういえば自分の姿を見ていた。
それは部屋の明かりがついている証拠、寝るときには電気を消したはずなのに。
千恵美は目を見開き少女を見た。 紛れもなく少女はそこに立っていた。
見るとまだいたいけない少女だった。 年の頃は8~10才に見える。
真っ黒い髪の毛は日本人形のようにストレート、まだ膨らみのない胸まで差し掛かっていた。
顔は能面のような白い顔に切れ長の目、なぜか赤い着物を着てベッドサイドに立っていた。
少女は口を開くと出てくる声は、容姿と違ってかすれた大人のような声だった。
「おんな、きもちいいか?」
千恵美は体を起こしベッドサイド、壁に体をすり寄せた。 恥ずかしいが何も体を隠すものがない。
千恵美は腕で胸を隠した。
「気持ちいいかと、聞いておる」
千恵美は答えられなかった。 何がなんだかさっぱりわからない。
これも夢なのだろうか・・・