2010-09-07(Tue)
巡査長 美咲 ~淫妖水魔編~ ≪第十六話≫
夢ならかまわない、恐怖心が湧くが相手は小学生くらいの小さな女の子。
それでも身の危険は感じられないは、やっぱり夢なのだろうか。
「どうだ、応えぬか」
「ど、 ど…、 どっ…」
“どこから来たの”と言いたかったが、声がかすれて出ない。
「自分をなぐさめるのは、気持ち良いのかときいておる」
千恵美は言葉がでないので、首を下に降ろした。
「そうか、気持ち良いのか。 おんな、男とまぐわったことはあるか」
もう一度、首を下ろした。
「ほお~、何人の、男とまぐわった」
「さ…、さぁ、 びゃく…、 じっ、 じゅう…、 なぁ、 なな…、人」
「なんと! 317人と、まぐわったというのか」
千恵美は答えられず少女を見ていた。
「多いな、多いわりには正確に憶えておる。 何かこつでもあるのか」
「て、てっ…、ちょ…」
「手帖を、つけておるというのか」
ゆっくりと首を縦におろす。
「淫乱だな、おまえ。 いくつだ」
「に…、にっ、じゅう…、さん」
「まだ、わかいな。 そこでお願いがある。 水が不足しておる。
おまえがしたたりおとした、その水をわけてもらえぬか」
千恵美は何のことかわからないでいる。 だが不安に思い、首を横に振った。
「いやだと申すのか。 頼んでもだめか」
千恵美はまた、首を振る。
「言うことを、聞かぬと、申すのだな」
少女の顔は、急に怒りに満ち溢れて目をカッと開き睨みつけると、
千恵美は恐怖のあまりに逃げ出すことを考えた。
ワンルームマンションだから、部屋は大きくない。
ベッドから飛び降り、小さな少女だから弾き飛ばすのは造作もないだろう。
走って逃げ出せば、玄関はすぐそこにある。
ただ、裸だというのが抵抗になり、逃げ出せないでいた。
「なら、しょうがない」
少女は近づき、ベッドに上がってくると、千恵美の眉間を指で弾いた。
とたんに全身の力が抜け、ベッドに崩れ落ちた。
少女は千恵美をベッドの中央に横たわらせ、足を開かせた。
千恵美は脱力したものの意識はある。
千恵美の肉体は上背こそないが、やや豊満な肉体はいわゆる男好きするタイプ、それなりの重量がある。
小さな少女が、そんな千恵美を動かすのだから最初は苦労したが、
転がすように千恵美を動かすと楽に動き、最後に仰向けに転がしたときは、
その熟れた乳房が、少女の前で男を求めるように揺れ動いた。
「ずいぶんと、いやらしい身体をしているな」
そう言いながら千恵美の足を広げさせた。
千恵美は体が動かないが意識はある。 自然と天井を見ていた。
少女は暴力などで危害を加えることはなさそうだ。
私の体を動かすのも一苦労の力は、いざとなればなんともない。
ただ何をするのだろうと、そればかりを考えていた。
それでも身の危険は感じられないは、やっぱり夢なのだろうか。
「どうだ、応えぬか」
「ど、 ど…、 どっ…」
“どこから来たの”と言いたかったが、声がかすれて出ない。
「自分をなぐさめるのは、気持ち良いのかときいておる」
千恵美は言葉がでないので、首を下に降ろした。
「そうか、気持ち良いのか。 おんな、男とまぐわったことはあるか」
もう一度、首を下ろした。
「ほお~、何人の、男とまぐわった」
「さ…、さぁ、 びゃく…、 じっ、 じゅう…、 なぁ、 なな…、人」
「なんと! 317人と、まぐわったというのか」
千恵美は答えられず少女を見ていた。
「多いな、多いわりには正確に憶えておる。 何かこつでもあるのか」
「て、てっ…、ちょ…」
「手帖を、つけておるというのか」
ゆっくりと首を縦におろす。
「淫乱だな、おまえ。 いくつだ」
「に…、にっ、じゅう…、さん」
「まだ、わかいな。 そこでお願いがある。 水が不足しておる。
おまえがしたたりおとした、その水をわけてもらえぬか」
千恵美は何のことかわからないでいる。 だが不安に思い、首を横に振った。
「いやだと申すのか。 頼んでもだめか」
千恵美はまた、首を振る。
「言うことを、聞かぬと、申すのだな」
少女の顔は、急に怒りに満ち溢れて目をカッと開き睨みつけると、
千恵美は恐怖のあまりに逃げ出すことを考えた。
ワンルームマンションだから、部屋は大きくない。
ベッドから飛び降り、小さな少女だから弾き飛ばすのは造作もないだろう。
走って逃げ出せば、玄関はすぐそこにある。
ただ、裸だというのが抵抗になり、逃げ出せないでいた。
「なら、しょうがない」
少女は近づき、ベッドに上がってくると、千恵美の眉間を指で弾いた。
とたんに全身の力が抜け、ベッドに崩れ落ちた。
少女は千恵美をベッドの中央に横たわらせ、足を開かせた。
千恵美は脱力したものの意識はある。
千恵美の肉体は上背こそないが、やや豊満な肉体はいわゆる男好きするタイプ、それなりの重量がある。
小さな少女が、そんな千恵美を動かすのだから最初は苦労したが、
転がすように千恵美を動かすと楽に動き、最後に仰向けに転がしたときは、
その熟れた乳房が、少女の前で男を求めるように揺れ動いた。
「ずいぶんと、いやらしい身体をしているな」
そう言いながら千恵美の足を広げさせた。
千恵美は体が動かないが意識はある。 自然と天井を見ていた。
少女は暴力などで危害を加えることはなさそうだ。
私の体を動かすのも一苦労の力は、いざとなればなんともない。
ただ何をするのだろうと、そればかりを考えていた。