2009-02-02(Mon)
麻衣妖炎 第二十八話
≪裕子の告白≫
みんなで浴衣に着替えた。
お風呂場に着くと誰も恥ずかしがらず、さっさと裸になり、掛け湯して湯船に浸かった。
「あ~、いいお湯。 こんなに広いお風呂は久しぶり。 ありがたや~ありがたや」
「なぁ~にぃ~? おばさん臭い事言ってんの!」
「だってさー、寮の風呂は狭いし、人も多いから芋の洗いっこみたいだもん」
「寮かぁ~。 そうだね。寮なら仕方ないね」
大きな窓から山々が見える。
「綺麗な景色だけど、紅葉していたらもっと良かったかな?」
「枯れ木に雪が積もるのもいいかも」
「それいい!女が一人温泉に浸かりながら冬景色を見ているの。
男風呂にも一人入ってる。 あ~ん、いいなぁ~、そう言う恋がしたい」
「ハイハイ、ボールが恋人のキミには無理! 10年早い!」
「そんなぁ、悲しいー」
「でもこんないいところ、アミ、よく知ってたね」
「前にも来たことがあるの」
「男の人と…?」
「野暮なことは聞かないの! マイは。 もちろん決まってるじゃなぃ」
「もちろん男の人と来たわ。 どう?うらやましい? マイ」
「学生の身として、正直、うらやましい・・・」
久美子が聞いた。
「保母の仕事って結構ハードワークって聞くじゃない。
デートは男の人が段取りしてくれても、知り合うためには時間がかかるじゃない。 そんな時間あるの?」
「たしかに仕事は忙しいし、結構ハードだわ。 その分ストレスも多いの。 だから先輩が合コンを企画してくれる」
「そっか~、いいなぁ~、私より出逢いがあるんだ」
「ハイハイ、ボー・・・」
「最後まで言わなくていい!
私もね、こう見えても社会人になったら、いっぱい恋をしてみんなが羨ましがる彼氏をゲットするもん」
「ホォ~~」
「あ~っ、バカにした! いいもん。 ホントにゲットするもん!!」
お湯から上がり身体を洗うことにした。
最後に上がって来た久美子が麻衣の隣に座った。
「マイのお尻、綺麗になったね、なんか色っぽかった」
「ええ~、なんか恥ずかし~、でもねぇ~、実はお母さんからも言われたことがあるんだ。丸くなったって」
「処女のお尻は尖ってるから。 男のエキスを吸うと丸くなるのよ」
「その言い方、いやらし~」
「でも、しても尖ってる人いるよ」 「誰?」 「ヒロ!」爆笑。
裕子はバレーボール選手だけあって背が高く、手も足も長い。
いわゆるスレンダーボディーで引き締まった体に引き締まったお尻。
少年のような小さなお尻をしている。
「いいの、大丈夫、これからドンドン男のエキス、吸い取るんだから」
「わ~、こわ~~」
「ヒロ、なんとなく、ヒロの胸、大きくなってない?」
「わかる?」
「わぁ~、なんか大きくなってる。」
麻美と麻衣が裕子の胸を覗き込む。
裕子は胸を張って見せた。
「どうせヒロのことだから、女同士で乳繰り合ってるんじゃない?」
裕子は胸に手を添えながら「ん~!それには答えにくいけど、実はね、豊胸訓練してるの」
「豊胸? 訓練? ヒロは練習とか訓練って好きだから」
「訓練って?」
「乳房はね。 90%の脂肪と10%の乳腺で作られているの。
女性は脂肪が勝手につくから膨らむけど、乳腺が形を整えるの。
その乳腺が発達すれば形のいいバストができるみたい」
「その乳腺を発達すればいいんだ」
「うん、そう」
「どうするの?」
「早い話、女性ホルモンが体内で多く分泌されればいいの。
その女性ホルモンを増やすためにプロテインを飲んでるの。
なんか豊胸のための薬を飲むのは抵抗あるけど、
プロテインならスポーツ選手にとって栄養剤だから抵抗なく飲めるの」
「プロテインでも、なんとなく薬、飲むの、抵抗あるなぁ」
「普通の人はそうよね。
プロテインはスポーツ選手にとってかかせない筋肉増強剤だから、トップを目指す人はかかさず飲んでるわ。
今では小学生用のプロテインも売ってるもの」
「え~、そうなんだ。小学生でも飲むの?」
「世界を目指す人はね、小さな時から体作りしてるわ。 私もさすがに小学生からはね~っと思う」
身体を洗い終わったので、この続きは湯船に浸かってからということで移動した。
みんなで浴衣に着替えた。
お風呂場に着くと誰も恥ずかしがらず、さっさと裸になり、掛け湯して湯船に浸かった。
「あ~、いいお湯。 こんなに広いお風呂は久しぶり。 ありがたや~ありがたや」
「なぁ~にぃ~? おばさん臭い事言ってんの!」
「だってさー、寮の風呂は狭いし、人も多いから芋の洗いっこみたいだもん」
「寮かぁ~。 そうだね。寮なら仕方ないね」
大きな窓から山々が見える。
「綺麗な景色だけど、紅葉していたらもっと良かったかな?」
「枯れ木に雪が積もるのもいいかも」
「それいい!女が一人温泉に浸かりながら冬景色を見ているの。
男風呂にも一人入ってる。 あ~ん、いいなぁ~、そう言う恋がしたい」
「ハイハイ、ボールが恋人のキミには無理! 10年早い!」
「そんなぁ、悲しいー」
「でもこんないいところ、アミ、よく知ってたね」
「前にも来たことがあるの」
「男の人と…?」
「野暮なことは聞かないの! マイは。 もちろん決まってるじゃなぃ」
「もちろん男の人と来たわ。 どう?うらやましい? マイ」
「学生の身として、正直、うらやましい・・・」
久美子が聞いた。
「保母の仕事って結構ハードワークって聞くじゃない。
デートは男の人が段取りしてくれても、知り合うためには時間がかかるじゃない。 そんな時間あるの?」
「たしかに仕事は忙しいし、結構ハードだわ。 その分ストレスも多いの。 だから先輩が合コンを企画してくれる」
「そっか~、いいなぁ~、私より出逢いがあるんだ」
「ハイハイ、ボー・・・」
「最後まで言わなくていい!
私もね、こう見えても社会人になったら、いっぱい恋をしてみんなが羨ましがる彼氏をゲットするもん」
「ホォ~~」
「あ~っ、バカにした! いいもん。 ホントにゲットするもん!!」
お湯から上がり身体を洗うことにした。
最後に上がって来た久美子が麻衣の隣に座った。
「マイのお尻、綺麗になったね、なんか色っぽかった」
「ええ~、なんか恥ずかし~、でもねぇ~、実はお母さんからも言われたことがあるんだ。丸くなったって」
「処女のお尻は尖ってるから。 男のエキスを吸うと丸くなるのよ」
「その言い方、いやらし~」
「でも、しても尖ってる人いるよ」 「誰?」 「ヒロ!」爆笑。
裕子はバレーボール選手だけあって背が高く、手も足も長い。
いわゆるスレンダーボディーで引き締まった体に引き締まったお尻。
少年のような小さなお尻をしている。
「いいの、大丈夫、これからドンドン男のエキス、吸い取るんだから」
「わ~、こわ~~」
「ヒロ、なんとなく、ヒロの胸、大きくなってない?」
「わかる?」
「わぁ~、なんか大きくなってる。」
麻美と麻衣が裕子の胸を覗き込む。
裕子は胸を張って見せた。
「どうせヒロのことだから、女同士で乳繰り合ってるんじゃない?」
裕子は胸に手を添えながら「ん~!それには答えにくいけど、実はね、豊胸訓練してるの」
「豊胸? 訓練? ヒロは練習とか訓練って好きだから」
「訓練って?」
「乳房はね。 90%の脂肪と10%の乳腺で作られているの。
女性は脂肪が勝手につくから膨らむけど、乳腺が形を整えるの。
その乳腺が発達すれば形のいいバストができるみたい」
「その乳腺を発達すればいいんだ」
「うん、そう」
「どうするの?」
「早い話、女性ホルモンが体内で多く分泌されればいいの。
その女性ホルモンを増やすためにプロテインを飲んでるの。
なんか豊胸のための薬を飲むのは抵抗あるけど、
プロテインならスポーツ選手にとって栄養剤だから抵抗なく飲めるの」
「プロテインでも、なんとなく薬、飲むの、抵抗あるなぁ」
「普通の人はそうよね。
プロテインはスポーツ選手にとってかかせない筋肉増強剤だから、トップを目指す人はかかさず飲んでるわ。
今では小学生用のプロテインも売ってるもの」
「え~、そうなんだ。小学生でも飲むの?」
「世界を目指す人はね、小さな時から体作りしてるわ。 私もさすがに小学生からはね~っと思う」
身体を洗い終わったので、この続きは湯船に浸かってからということで移動した。