2010-11-21(Sun)
露出の誘惑 大学生編 8-4
≪露出奴隷な私≫ (第4話)
ちょっと暑かったので買って来た飲み物を取り出そうとしましたが、人数分ありません。
そのことを言うと直ぐ近くに別の神社があって、そっちには自販機があるそうです。
休憩モードになった私はちょっとめんどくさいなぁと思ったのを、
男の子が空気を読んだのか買いに行くって言ってくれました。
500円玉を渡すと走って出ようとします。
「ちょっと、待って」
「???」
「また転んじゃうといけないから、ゆっくり歩いて行って」
「ううん、大丈夫だよ」
「うん、それはわかってるけど。 今日だけはそうして」
「うん、わかった!」男の子は歩いて休息所を出て行きました。
私たちはレジャーシートに二人並んで座りました。
座ると休息所の壁は高く、外が見えません。
子供の遊び、かくれんぼだったら絶好の隠れ場所のような気がしました。
横を見ると女の子が笑っています。
「? どうしたの?」
「だって、お姉さんのカバン、なんでも出てくる。 まるで魔法のカバンみたい」
「あはは、そうかもね」ちょっと気分良くしていました。
「ねぇ、あなたは何年生?」
「あたしは中2、あの子は小6。 お姉さんは?」
3か月ほど前、誕生日が来て21になったばかり。
「19!」中学生相手に2つもごまかしました。
「そういえば、弟さん?」
「ううん、違う。 単なる幼なじみ。 なぜかあたしになついてんだ」
「そうなの、仲、いいね」
「まぁね、腐れ縁っていうやつかな」
「ふ~ん」
「ところでお姉さん」
「ん、なに?」
「お姉さんは、何しに来たの」
ちょっと凍りました。 だって最初に説明したはずです。
それを忘れたとは思えません。
あえて再度訪ねてきたという事は、他の意味を持っているはずです。
もちろんあたしが “ある” 目的で来たなんて、口が裂けても言えません。
「だから小学生の時に来て、懐かしくて」
「ホントにそうなんですか?」
「ええっ、なんで」
「だってお姉さんのかっこう、ここに来る服じゃないです」
「・・・」
「靴はべた靴でそれっぽいけど、山にスカートで来る人は普通いないでしょ」
「でも、あなたもスカートじゃない」年甲斐もなく反論しました。
「あたしはセーラー服だもん、学校から帰ってきて直ぐに連れ出されたから着替える暇がなくって」
「でも、お姉さんはちがうでしょ。 わざわざ電車に乗って此処に来たんでしょ」
「うん、そう」
「ヒラヒラのミニスカ。 しかもノーパン」
「・・・」返事が出来ません。
「なんで下着、いまだに穿かないんですか」
「・・・」
「そんなヒラヒラミニだったら、直ぐ見えちゃうでしょ」
「・・・」
「しかも、こんな人がいなさそうなところで」
「・・・」
「あっ、そっか、誰もいないから見えたって構わないですもんね」
「・・・」
ちょっと暑かったので買って来た飲み物を取り出そうとしましたが、人数分ありません。
そのことを言うと直ぐ近くに別の神社があって、そっちには自販機があるそうです。
休憩モードになった私はちょっとめんどくさいなぁと思ったのを、
男の子が空気を読んだのか買いに行くって言ってくれました。
500円玉を渡すと走って出ようとします。
「ちょっと、待って」
「???」
「また転んじゃうといけないから、ゆっくり歩いて行って」
「ううん、大丈夫だよ」
「うん、それはわかってるけど。 今日だけはそうして」
「うん、わかった!」男の子は歩いて休息所を出て行きました。
私たちはレジャーシートに二人並んで座りました。
座ると休息所の壁は高く、外が見えません。
子供の遊び、かくれんぼだったら絶好の隠れ場所のような気がしました。
横を見ると女の子が笑っています。
「? どうしたの?」
「だって、お姉さんのカバン、なんでも出てくる。 まるで魔法のカバンみたい」
「あはは、そうかもね」ちょっと気分良くしていました。
「ねぇ、あなたは何年生?」
「あたしは中2、あの子は小6。 お姉さんは?」
3か月ほど前、誕生日が来て21になったばかり。
「19!」中学生相手に2つもごまかしました。
「そういえば、弟さん?」
「ううん、違う。 単なる幼なじみ。 なぜかあたしになついてんだ」
「そうなの、仲、いいね」
「まぁね、腐れ縁っていうやつかな」
「ふ~ん」
「ところでお姉さん」
「ん、なに?」
「お姉さんは、何しに来たの」
ちょっと凍りました。 だって最初に説明したはずです。
それを忘れたとは思えません。
あえて再度訪ねてきたという事は、他の意味を持っているはずです。
もちろんあたしが “ある” 目的で来たなんて、口が裂けても言えません。
「だから小学生の時に来て、懐かしくて」
「ホントにそうなんですか?」
「ええっ、なんで」
「だってお姉さんのかっこう、ここに来る服じゃないです」
「・・・」
「靴はべた靴でそれっぽいけど、山にスカートで来る人は普通いないでしょ」
「でも、あなたもスカートじゃない」年甲斐もなく反論しました。
「あたしはセーラー服だもん、学校から帰ってきて直ぐに連れ出されたから着替える暇がなくって」
「でも、お姉さんはちがうでしょ。 わざわざ電車に乗って此処に来たんでしょ」
「うん、そう」
「ヒラヒラのミニスカ。 しかもノーパン」
「・・・」返事が出来ません。
「なんで下着、いまだに穿かないんですか」
「・・・」
「そんなヒラヒラミニだったら、直ぐ見えちゃうでしょ」
「・・・」
「しかも、こんな人がいなさそうなところで」
「・・・」
「あっ、そっか、誰もいないから見えたって構わないですもんね」
「・・・」