2011-08-20(Sat)
ボクの幼なじみ(中学生編)137
≪第十章 奈美エッチ≫
一方、奈美。
時間があれば来て欲しいと言われた。
確かに残りわずか、出来る限りのことはしてやりたいという気持ちはありますが、
でも本当の家族のように毎日家でべったりというのも、ちょっとどうかと考え物。
やっぱり幼なじみでも奈美も女。
女の家にべったりというのは気が引け、2~3日に1回程度遊びに行くことにした。
行ってもあえて積極的にエッチなことはしなかった。
しなかったというより、なんとなくそんな気分になれない。
あの時はいったいどうしたんだろうと、今振り返ってもわからずじまい。
奈美の家ではただお喋りしたり、TVみたりで時間を過ごしていました。
その間、あえて子供の時の話とか、
振り返ってみての話はしないように気を付けたのは言うまでもありません。
言えばきっと奈美がさみしくなる。
そんな気遣いはボクにだって出来ます。
奈美もわかっていたのか、そういった類の話はしませんでした。
それがある日、テレビを見ていると離ればなれになった兄弟が
40年ぶりに再会するという番組を見てしまった。
お兄ちゃんと妹、妹といっても50台のおばちゃん。
そのおばちゃんが号泣するのをみて、いつしかこっちもホロッと来てしまい、
それをなんとかテレ隠しをしたくって奈美を見ると。
やはり涙がこぼれていた。
ボクが見ているのを奈美も気がついて「エヘっ」と笑う。
その表情がむちゃくちゃ可愛かった。
奈美ってこんなに可愛かったんだろうか。
改めて心臓がドクっとなった。
「奈美、・・・」
「えへへ」 なんだか嬉しそうに笑った。
ボクはシラフに戻った、ボクは知っている、何度も経験した、
一見可愛く見える表情をみせる時、結構悪だくみを考えていることが多い。
だから女はわからない。
「お願いがある」
ほらっ、来た!
「何?」
「抱っこして」
甘えた要求だった。
そんな可愛い要求をしてきたのは初めてだったので少々面食らっていると、
膝の上にお尻をポンと乗せて来た。
「えへへ、いいでしょ」
「ええけど、重いがな」
「重くないでしょ!」
すねた表情で言うので、ここは優しく返してやらないといけないと思った。
「ああ、重くない」
「で、しょ~」
「ほら、こんなん」
膝を浮かせ、乗ってる奈美を上下に跳ねさせた。
「いややん、怖い」
「大丈夫やて、ほらほら」
奈美が上下に激しくバウンドする。
「いややん、怖いって」
そう言うと奈美はボクにしがみついてきた。
上から乗られると、重みでバランスを崩し後ろに倒れると、ボクの上に奈美が乗っかって来た。
「イジワル、するからやん」
「・・・」 返す言葉がない、というより奈美の顔が至近距離。
この距離だったら次はキスするしかないと思った時、奈美はホッペを自分のホッペにくっつけた。
「は~ぁ、暖かい。 しょうの体、めっちゃ、あったかい」
ほっぺをすりすり。
「なっ、三日後の木曜日、来れる?」
「どなしたん」
「しょうに晩御飯作ってあげたいと思って」
正直、めんどくさかったけど、まぁええわと思い 「ええよ」
「ほんと? お願い。 きっとね」
「ああ」
一方、奈美。
時間があれば来て欲しいと言われた。
確かに残りわずか、出来る限りのことはしてやりたいという気持ちはありますが、
でも本当の家族のように毎日家でべったりというのも、ちょっとどうかと考え物。
やっぱり幼なじみでも奈美も女。
女の家にべったりというのは気が引け、2~3日に1回程度遊びに行くことにした。
行ってもあえて積極的にエッチなことはしなかった。
しなかったというより、なんとなくそんな気分になれない。
あの時はいったいどうしたんだろうと、今振り返ってもわからずじまい。
奈美の家ではただお喋りしたり、TVみたりで時間を過ごしていました。
その間、あえて子供の時の話とか、
振り返ってみての話はしないように気を付けたのは言うまでもありません。
言えばきっと奈美がさみしくなる。
そんな気遣いはボクにだって出来ます。
奈美もわかっていたのか、そういった類の話はしませんでした。
それがある日、テレビを見ていると離ればなれになった兄弟が
40年ぶりに再会するという番組を見てしまった。
お兄ちゃんと妹、妹といっても50台のおばちゃん。
そのおばちゃんが号泣するのをみて、いつしかこっちもホロッと来てしまい、
それをなんとかテレ隠しをしたくって奈美を見ると。
やはり涙がこぼれていた。
ボクが見ているのを奈美も気がついて「エヘっ」と笑う。
その表情がむちゃくちゃ可愛かった。
奈美ってこんなに可愛かったんだろうか。
改めて心臓がドクっとなった。
「奈美、・・・」
「えへへ」 なんだか嬉しそうに笑った。
ボクはシラフに戻った、ボクは知っている、何度も経験した、
一見可愛く見える表情をみせる時、結構悪だくみを考えていることが多い。
だから女はわからない。
「お願いがある」
ほらっ、来た!
「何?」
「抱っこして」
甘えた要求だった。
そんな可愛い要求をしてきたのは初めてだったので少々面食らっていると、
膝の上にお尻をポンと乗せて来た。
「えへへ、いいでしょ」
「ええけど、重いがな」
「重くないでしょ!」
すねた表情で言うので、ここは優しく返してやらないといけないと思った。
「ああ、重くない」
「で、しょ~」
「ほら、こんなん」
膝を浮かせ、乗ってる奈美を上下に跳ねさせた。
「いややん、怖い」
「大丈夫やて、ほらほら」
奈美が上下に激しくバウンドする。
「いややん、怖いって」
そう言うと奈美はボクにしがみついてきた。
上から乗られると、重みでバランスを崩し後ろに倒れると、ボクの上に奈美が乗っかって来た。
「イジワル、するからやん」
「・・・」 返す言葉がない、というより奈美の顔が至近距離。
この距離だったら次はキスするしかないと思った時、奈美はホッペを自分のホッペにくっつけた。
「は~ぁ、暖かい。 しょうの体、めっちゃ、あったかい」
ほっぺをすりすり。
「なっ、三日後の木曜日、来れる?」
「どなしたん」
「しょうに晩御飯作ってあげたいと思って」
正直、めんどくさかったけど、まぁええわと思い 「ええよ」
「ほんと? お願い。 きっとね」
「ああ」