2012-03-29(Thu)
あおりんご 63
バカとは言ってみたけどかな言うことは当たっていた。
恥ずかしいけど、もしそうなったら“いや”とは思わないで、単に恥ずかしいと思う。
恥ずかしいけど、嫌じゃない。
それは・・・なぜ?
実は、期待してる?
どうなんだろう、みんなは、女の人はあの時、男の人の手で一糸まとわぬ裸にされてしまう。
裸にされたら恥ずかしいけど、でもたぶん、みんな、特に子供を持ってる女性はあんなことをしたからそうなったんだ。
みんなやっちゃってる。
でも考えてみたら当たり前。
でも、今の私には刺激が強すぎる。
でも、・・・、いつかは・・・。 それが早いか遅いかの違いだけ。
恋はしたい。
青井くんとくっついていると幸せな気分になれる。
抱きしめられると、幸せな気分になれる。
ゆいも高校生だけどおんな。
早いとは思えるけど抱かれてみたい。
ゆいは抱かれるだけで十分なんだけど、男の人はその先を求める。
求められたら・・・ゆいは・・・
「ねぇねぇ、ゆいはどうなのよ」
考え事をしている間、かなはどんどん話しかけいた。
頭の中はいろんな考え事でかなの話しなど聞いてなかった。
「あ~、聞いてなかったんだ、私の話」
「ごっ、ごめん」
「うん、もぉ~、ボォーとしちゃって。 うわの空っていうことは考え事してたんでしょ」
「ううん、違うの。 頭の中が真っ白で」うそ、ついた。
「ウソおっしゃい。 きっと青井くんのことを考えてたんだ」
「ううん、本当に違うの」
「いいや、私の目に狂いはないわ」
「・・・」
「きっとベッドで青井くんにシャツのボタンはずされて、ブラ姿になってる自分を想像したんじゃない?」
「そんなんじゃないわよ」
「上半身ブラだけにされると、ゆいのおっぱいをブラの上からモミモミされるの」
「恥ずかしいでしょ」
「ブラのホックをはずされると、中からゆいのチーパイがポロン」
「チーパイって、・・・、当たってるけど」
中学の修学旅行でかなと一緒にお風呂に入ったので見られたのはわかってるけど、
でもその時よりも今は大きくなった。
でもかなは私よりもう少し膨らみがあって、今はさらに大きくなってそうに見えた。
「上半身裸にされたゆいのおっぱいめがけて青井くんの唇が近づいてきて、唯の乳首をパクッ!」
「やだ~」
「舌でコロコロされるとゆいは我慢できなくて“あは~ん”って言うの」
「えっち! かな」
「えっちな事されてもゆいは抵抗できないで青井くんの責めを受けちゃうとますます燃え上がってもだえる」
「あははっ」
「ゆいの乳首で遊ばれると、青井くんの手はいつしかスカートのホックに」
「・・・」
「ホックをはずされるとスカートを脱がされる」
「・・・」
「パンツ一枚になった姿を青井くんに見られてますます萌え上がるゆい」
「恥ずかしいってば」
「でも青井くんの手は止まらない。 女の砦、最後に下着を取られてしまうの」
「きゃはっ、本の読み過ぎだって。 かなはそういう本も読んでるの?」
「多少はね。 恋愛物だったら出てくるシーンだもの」
「いろいろ詳しいのね」
「最後の下着を脱がされるって、どんな気分なんだろうね」
「そんなのわかんないよ」
「だよね、実際その時にならないとわかんないけど、案外冷静かも。
下着を脱がされる時はちょっと手伝ってお尻上げたりするかもしれないね」
「たぶん、お尻上げないと脱げないよ」
「そりゃそうだ。 でもさ、裸になるとさ、あそこも見られちゃうでしょ」
「あそこって?」
「ゆいのカマトト! わかってるくせに。 いいわよ、言わせたいんでしょ。 平気で言えるわよ。 女芯、女の中心」
「やだ、死んでも恥ずかしい」
「でもほとんどの女の人は男の人に見られちゃうんでしょ。 自分でも見たことない所」
「そりゃそうだけど」
「思いっきり恥ずかしいだろうな。 でも女って不思議よね。
恥ずかしいはずなのに、でもどこかで見られたい気もあったりして」
「・・・」
「女は基本的にエムかもね、やられちゃうんだから」
「ちがう、やらして、あげるの」
「おっ、ゆい、言うね。 そのとおりだわ」
「あははっ!」
「ゆいがロストバージンしたら聞かしてね」
「いくらかなでもそれはないわよ」
「ああ、親友じゃないんだ」
「それとこれは別でしょ」
「いいじゃない聞かせてくれたって」
「だって、しないかもしれないし」
「男は狼だって、いつかは唯も襲われるわよ」
「そうかな?」
「襲われない女は不幸だよね」
「あははっ、それもそうだ」
「じゃあ、約束ね」
「えっ?!」
第五章 高校生活 終わり
恥ずかしいけど、もしそうなったら“いや”とは思わないで、単に恥ずかしいと思う。
恥ずかしいけど、嫌じゃない。
それは・・・なぜ?
実は、期待してる?
どうなんだろう、みんなは、女の人はあの時、男の人の手で一糸まとわぬ裸にされてしまう。
裸にされたら恥ずかしいけど、でもたぶん、みんな、特に子供を持ってる女性はあんなことをしたからそうなったんだ。
みんなやっちゃってる。
でも考えてみたら当たり前。
でも、今の私には刺激が強すぎる。
でも、・・・、いつかは・・・。 それが早いか遅いかの違いだけ。
恋はしたい。
青井くんとくっついていると幸せな気分になれる。
抱きしめられると、幸せな気分になれる。
ゆいも高校生だけどおんな。
早いとは思えるけど抱かれてみたい。
ゆいは抱かれるだけで十分なんだけど、男の人はその先を求める。
求められたら・・・ゆいは・・・
「ねぇねぇ、ゆいはどうなのよ」
考え事をしている間、かなはどんどん話しかけいた。
頭の中はいろんな考え事でかなの話しなど聞いてなかった。
「あ~、聞いてなかったんだ、私の話」
「ごっ、ごめん」
「うん、もぉ~、ボォーとしちゃって。 うわの空っていうことは考え事してたんでしょ」
「ううん、違うの。 頭の中が真っ白で」うそ、ついた。
「ウソおっしゃい。 きっと青井くんのことを考えてたんだ」
「ううん、本当に違うの」
「いいや、私の目に狂いはないわ」
「・・・」
「きっとベッドで青井くんにシャツのボタンはずされて、ブラ姿になってる自分を想像したんじゃない?」
「そんなんじゃないわよ」
「上半身ブラだけにされると、ゆいのおっぱいをブラの上からモミモミされるの」
「恥ずかしいでしょ」
「ブラのホックをはずされると、中からゆいのチーパイがポロン」
「チーパイって、・・・、当たってるけど」
中学の修学旅行でかなと一緒にお風呂に入ったので見られたのはわかってるけど、
でもその時よりも今は大きくなった。
でもかなは私よりもう少し膨らみがあって、今はさらに大きくなってそうに見えた。
「上半身裸にされたゆいのおっぱいめがけて青井くんの唇が近づいてきて、唯の乳首をパクッ!」
「やだ~」
「舌でコロコロされるとゆいは我慢できなくて“あは~ん”って言うの」
「えっち! かな」
「えっちな事されてもゆいは抵抗できないで青井くんの責めを受けちゃうとますます燃え上がってもだえる」
「あははっ」
「ゆいの乳首で遊ばれると、青井くんの手はいつしかスカートのホックに」
「・・・」
「ホックをはずされるとスカートを脱がされる」
「・・・」
「パンツ一枚になった姿を青井くんに見られてますます萌え上がるゆい」
「恥ずかしいってば」
「でも青井くんの手は止まらない。 女の砦、最後に下着を取られてしまうの」
「きゃはっ、本の読み過ぎだって。 かなはそういう本も読んでるの?」
「多少はね。 恋愛物だったら出てくるシーンだもの」
「いろいろ詳しいのね」
「最後の下着を脱がされるって、どんな気分なんだろうね」
「そんなのわかんないよ」
「だよね、実際その時にならないとわかんないけど、案外冷静かも。
下着を脱がされる時はちょっと手伝ってお尻上げたりするかもしれないね」
「たぶん、お尻上げないと脱げないよ」
「そりゃそうだ。 でもさ、裸になるとさ、あそこも見られちゃうでしょ」
「あそこって?」
「ゆいのカマトト! わかってるくせに。 いいわよ、言わせたいんでしょ。 平気で言えるわよ。 女芯、女の中心」
「やだ、死んでも恥ずかしい」
「でもほとんどの女の人は男の人に見られちゃうんでしょ。 自分でも見たことない所」
「そりゃそうだけど」
「思いっきり恥ずかしいだろうな。 でも女って不思議よね。
恥ずかしいはずなのに、でもどこかで見られたい気もあったりして」
「・・・」
「女は基本的にエムかもね、やられちゃうんだから」
「ちがう、やらして、あげるの」
「おっ、ゆい、言うね。 そのとおりだわ」
「あははっ!」
「ゆいがロストバージンしたら聞かしてね」
「いくらかなでもそれはないわよ」
「ああ、親友じゃないんだ」
「それとこれは別でしょ」
「いいじゃない聞かせてくれたって」
「だって、しないかもしれないし」
「男は狼だって、いつかは唯も襲われるわよ」
「そうかな?」
「襲われない女は不幸だよね」
「あははっ、それもそうだ」
「じゃあ、約束ね」
「えっ?!」
第五章 高校生活 終わり