全身美容エステ 10話
久美子さんは着ているものをパァパァッと脱ぎ、パンツまでとって素っ裸になったのです。
裸になるのはガウンしかまとっていない私の方だと思っていました。
私の正面に立つとガウンを肩からおろすときにハニカミ顔を見せながら、
「先生にお願いしたんです」
キョトンとしていると、
「だってあたしかおりさんの許可も得ないで見ちゃったでしょ、あそこ」
ちょっとドキッとしました。
あそこを指で広げられて穴の奥まで見られた私。
ドキドキしながらあそこがグチュグチュ熱くなるのがわかりました。
「だからそのお詫びにこの後の担当は私にさせてくださいって」
「あっ、はい・・・。 よろしくお願いします」
「でもね。 だめだって」
「えっ?」
「先生もね、かおりさんのことものすごくお気に入りなっちゃって、だからライバルっていうの」
「ええ? そうなんですか」
「だからせめてシャワーだけでもって、お願いしました」
「ありがとうございます」
「本当は私も裸にならなくってもいいんだけど、どうせ飛沫が飛んできて汚れちゃうし、
裸の方がかえってやりやすいから。 お互い裸だと恥ずかしくもないでしょ」
「あっ、はい」 積極的な久美子さんに翻弄されそうです。
私のガウンを脱ぎ去ると二人してシャワールームに入っていきました。
立ったまま首筋からシャワーをあてられチョコレートオイルがドンドン流されていきます。
ブラウン系の肌から生身の肌が出てきて、なんとなく脱皮をした気分。
ほとんど流し終えると横にあった小さな台に片足を乗せてくださいと言われました。
片足を乗せると少し足が広がります。
「最後にデリケートゾーンを洗い流しますからね。 じっとしていてください」
立つバランスが悪くならないよう壁に手を当てると、しゃがみこむ久美子さん。
下から私のあそこを覗きながら、その眼は真剣なまなざしをしていました。
デリケートゾーンを目視される私。
興味本位の目をされると恥ずかしいけど、真剣に仕事をしているんだと思えばいやらしい気持ちも湧き立ちません。
でも強めのシャワーがあそこにあてられると、またちょっとへんな気分。
しかも複雑なところも広げながらシャワーをあて指でなぞられると、ムッッッ・・・
「もし気持ちよくなったらそのままの気持ちでいてくださいね。
入ってはいないと思んですが、万が一オイルが穴の奥に入っていたらその体のおつゆが洗い流してくれますから」
「あっ、はい」
言われなくてもクリちゃん周りの皮膚を広げられ、そこにシャワーをあてられ指でガサコソされたら・・・
やってることはオナニーと一緒です・・・感じないわけがありません!
言われたことを無視して、なんとか気を外にやって平気でいるように心がけました。
シャワーを浴び終えると、バスタオルで拭いてもらいました。
まるで女王様気分です。
拭き終えるとまた別の新しいガウンで少し待つように言われました。
この間、まだ久美子さんは真っ裸のままです。
失礼ながら小ぶりのおっぱいが可愛いんです。
大きくないけど、形がよくプリンプリンしてそう。
ツンとするとポヨンとはじくオッパイ。
って、あたしって人の胸見ながら何を考えているのだろう・・・
久美子さんは軽くシャワーを浴び終えると元のユニフォームに着替えました。
「この次は足の裏マッサージですからね」
「あっ、はい」
廊下を歩きながらの会話
「ちょっとね、痛いんだけど、気持ちいいですよ」
「たのしみ」
「でも、まじ、痛いですよ」
「ええ~、そうなんですか」
「でもね、それが何とも言えないくらい、気持ちいいです」
部屋に着くとリンゴジュースを出しながら
「これをお飲みになって、少しお待ちください。 担当の者がきますので」
「あっ、はい、わかりました」
≪ 露出の魅惑 社会人編 7 全身美容エステ10話≫