全身美容エステ 16話
どこに指を入れるか、そんなこと、今更考えなくてもわかります。
あそこしかない、いや、あそこ、エッチなところに入れてもらいたい気持ちの方が大きかったのでしょう。
普通なら恥ずかしくて、自分から入れてほしいって答えないところですが、
女同士だし、入れてほしい気持ちが強かったと思います。
でも、なんだかんだ、こんなことを考える私って、やっぱり○○○、かな?
「はい」
これなら外見的に私の心は読まれないだろう、そう思って短い返事をしたのです。
ゆっくりとした動きであたしの中に指が入ってきました。
「んんん」
私もそんなにやわじゃないです。
指の侵入を許したぐらいで、飲まれることはありません。
「下を向いているから、やりづらいでしょうけど、胸もマッサージもしてあげてくださいね」
「先生、それが固いんです」
「あら、張っちゃったんでしょうね。
でもオイルだけはたっぷり塗って先の色素の強いところもピンク色に染まるようにしてあげてください」
ワンちゃんポーズの私。
重い乳房を胸元にたらして、下向きに血も集まってきたのでしょう。
自分でもパンパンに張って固くなっているのがわかります。
こういう時は乳首まで鋼鉄のように固くなって、実は触ってても気持ちよくありません。
柔らかいうちは気持ちいいのですが、あまりにも感じすぎて固くなったら反対に感じられなくなるのです。
それは、それでつまらないのですが、もう一つの副産物が・・・
実は胸がそうなると、反対に下半身の感度が上がるんです。
自分でするときもクリちゃんをチョコンと触るだけでパンツがグショグショになるぐらい濡らしてしまいます。
あたしの下半身、節操がないくらいにお汁をタラタラお漏らししちゃうんです。
トロトロになったあそこはなんでもすっぽり入るので、いろんなエッチをしたことがあるんですが、
それは一人エッチなことなので、また何かの機会があればお話しします。
先生の指はあたしの中に入ってくると、ゆっくり穴になじむ様ピストン運動します。
喘ぐほど感じませんが、気分は高められます。
指のピストンはなめらかに行われました。
それが・・・始まりでした。
先生は指先を“く”の字に曲げたのか膣の真ん中あたりを下押ししてきました。
ちょうど恥骨の少し下、クリトリスの裏側です。
そこがなんであるか、みなさんでしたらよくご存知ですよね。
そう、Gスポットです。
そこをゆっくり、ゆっくり、押しているのか、撫ぜているのか、
わからないけどモヤモヤしたものがそこから湧いてきました。
Gスポを押すときはゆっくり、引くときはスッと、
強弱をつけ擦られると、なんかジュワ~ンとしたものをこみ上げてきます。
きっとお漏らしがひどくなっているのでしょう。
そんなときです、Gスポを押される反対側、そう、つまりクリちゃん。
クリちゃんをゴシゴシ、擦られたのは。
中から押されたクリちゃんは大きくなって皮の中から顔を出し、
先生の指でまともに刺激を与えられたのです。
「あっ、先生、そこ・・・、ダメッ!」
「我慢してくださいね」
平然とした声が聞こえました。
なにもそんなにたいした事をしてないわよ。
だからそんなに乱れないで。
そんな風に聞こえました。
でも、穴とクリを擦られたら、まともにいられるはずはありません。
ただでさえ、背中や脇腹、乳首だって揉まれています。
露出狂の私でもみんなの中で一人だけ“もだえる”のは恥ずかしいです。
でも先生の容赦ない責めがそんな思いを打ち砕いていくのです。
「あっ、あっ、だめ、先生、恥ずかしい」
「そうですね。 みんなの前でエッチに乱れるのは恥ずかしいですよね。 だから我慢ですよ」
「うっ、はっ、んんん、あぁ~ん」
「あら、お尻の穴もピクピクしてるわね。 指、入れてみたらどうなるかしら」
「先生、だめ、今は、だめっ!」
ダメと言ってもきっと許してくれないでしょう。
やっぱり、すぐに指一本がゆっくりとアヌスに埋められていくと・・・
「あっ、ダメダメダメ、イク、イッチャウ、だめです、先生」
「だめですよ。 我慢してください」冷たい声です。
でも先生の責めによがり声をとうとうあげちゃいました。
「あっ、来る。 イクッ!」
「あっ、あっ、あっ」
腰を激しく振ってしまいました。
先生は指を外すまいと懸命についてきます。
でも私が激しすぎたのか「かおりさん、暴れるから、腰、押さえて」
二人がかりで腰をホールドしたのです。
性的興奮から逃げるためにお尻を振ったのですが、それを抑えられると、責めをまともにくらいます。
Gスポとクリトリスは大パニック。
まともに責めをくらったエッチなところはもう官能の言葉でしか表現でしません。
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