2012-08-09(Thu)
露天風呂 5話
お空を見上げると青い空に白い雲、
意識がふぅ~っと遠のき始めたその時、
「あっ、あの、お嬢さん」と呼びかけられました。
えっ! なに? びっくり!
声をかけられる事は想定していませんでした。
黙ってすごすごと逃げる事を考えていましたので、慌てて身を起こしました。
「あっ、あの~、風邪、ひきませんか」
慌てて持っていたタオルを掴んで胸を隠したのですが、そうするとオマタが無防備です。
でも一度タオルを胸にやったあとで、再び股間を隠す行為はなんか変です。
えぃ、ままよ、と思いそのまま「だっ、大丈夫です」
私も緊張からか思わず噛んじゃいました。
「いや、そんな格好で寝ていると風邪ひくんじゃないかと」
裸は当たり前でしょ、お風呂なんだからとは思いましたが、そこは。
「いえ、すみません。 なんか湯あたりしたみたいで。 それで休んでいたんです」
なんで謝るんだろう私。
「なぁ~んだ、そうですか。 大丈夫ですか」
「あっ、はい、もう十分休みましたから」
「お連れさんは?」
「いえ、ひとりです」
「えっ、そうなの、お一人でいらっしゃるのですか。 なら今日はお泊りで」
「いえ、温泉に浸かりたくって、ただ、それだけで来ました」
「お帰りなるんですか?」
「あっ、はい、そのつもりです」
「ああ、それなら・・・」もう一人の男性が近づきながら会話に参加してきました。
ちょ、ちょ、ちょっと! ちょっと、ちょっと待ってよ。
そんな格好で近づかないでよ。
最初に声をかけてくれた男の人はちゃんと腰にタオルを巻きつけ隠していましたが、
あとの男の人はタオルも持たず、男のシンボルをぶらぶらさせながら近づいてくるのです。
そんなぁ~、レディの前ではそんなものは隠してよ。
どうすればいいの、わかんなぁ~い!
「それなら、どうですか、夕食でも。 実は1人ドタキャンで一食余ってるんですよ」
とうとうその男性はあたしの目の前まで来ました。
チラッと例の一物を見てしまったのです。
萎んだまま、まるでウナギがペロンと垂れ下がった様なものが見えました。
ああん、もぉ~、どうしてくれるのよ、目に焼きついたじゃない。(ウゲっ!)
慌てて視線を戻して、最初に声をかけてくれた男性の顔を見ると、
その男性とは視線が合わず、私の顔よりちょっと下、下半身に視線が送られているのがわかりました。
(やっぱり男はすけべ。 私の事しっかり見てる)
男の人たちは立ったままなので、湯床に座ったままの私を見下ろせば、
一目瞭然私の全身がすべて視界に入っているはずです。
至近距離で観察されていると思うとドキドキしていますが、その一方疼きもします。
胸はタオルで隠しているものの、下半身は無防備。
しかも湯床に流れるお湯が座っているお尻の隙間を流れこみ、股間をくすぐっているからかもしれません。
でもそれを知られないよう、平然と会話を続けました。
意識がふぅ~っと遠のき始めたその時、
「あっ、あの、お嬢さん」と呼びかけられました。
えっ! なに? びっくり!
声をかけられる事は想定していませんでした。
黙ってすごすごと逃げる事を考えていましたので、慌てて身を起こしました。
「あっ、あの~、風邪、ひきませんか」
慌てて持っていたタオルを掴んで胸を隠したのですが、そうするとオマタが無防備です。
でも一度タオルを胸にやったあとで、再び股間を隠す行為はなんか変です。
えぃ、ままよ、と思いそのまま「だっ、大丈夫です」
私も緊張からか思わず噛んじゃいました。
「いや、そんな格好で寝ていると風邪ひくんじゃないかと」
裸は当たり前でしょ、お風呂なんだからとは思いましたが、そこは。
「いえ、すみません。 なんか湯あたりしたみたいで。 それで休んでいたんです」
なんで謝るんだろう私。
「なぁ~んだ、そうですか。 大丈夫ですか」
「あっ、はい、もう十分休みましたから」
「お連れさんは?」
「いえ、ひとりです」
「えっ、そうなの、お一人でいらっしゃるのですか。 なら今日はお泊りで」
「いえ、温泉に浸かりたくって、ただ、それだけで来ました」
「お帰りなるんですか?」
「あっ、はい、そのつもりです」
「ああ、それなら・・・」もう一人の男性が近づきながら会話に参加してきました。
ちょ、ちょ、ちょっと! ちょっと、ちょっと待ってよ。
そんな格好で近づかないでよ。
最初に声をかけてくれた男の人はちゃんと腰にタオルを巻きつけ隠していましたが、
あとの男の人はタオルも持たず、男のシンボルをぶらぶらさせながら近づいてくるのです。
そんなぁ~、レディの前ではそんなものは隠してよ。
どうすればいいの、わかんなぁ~い!
「それなら、どうですか、夕食でも。 実は1人ドタキャンで一食余ってるんですよ」
とうとうその男性はあたしの目の前まで来ました。
チラッと例の一物を見てしまったのです。
萎んだまま、まるでウナギがペロンと垂れ下がった様なものが見えました。
ああん、もぉ~、どうしてくれるのよ、目に焼きついたじゃない。(ウゲっ!)
慌てて視線を戻して、最初に声をかけてくれた男性の顔を見ると、
その男性とは視線が合わず、私の顔よりちょっと下、下半身に視線が送られているのがわかりました。
(やっぱり男はすけべ。 私の事しっかり見てる)
男の人たちは立ったままなので、湯床に座ったままの私を見下ろせば、
一目瞭然私の全身がすべて視界に入っているはずです。
至近距離で観察されていると思うとドキドキしていますが、その一方疼きもします。
胸はタオルで隠しているものの、下半身は無防備。
しかも湯床に流れるお湯が座っているお尻の隙間を流れこみ、股間をくすぐっているからかもしれません。
でもそれを知られないよう、平然と会話を続けました。